昔の代表選手の方がメンタル強かった?

朝日新聞デジタル:(体感韓国サッカー:4)劣悪な環境が育む闘争心 菅野淳 - ニュース

 

突っ込みどころ満載の記事で朝からちょっと頭がクラクラした。

 

 かつての日本代表選手は技術、戦術、体力面の不足で世界で勝てなかったがメンタル面は今の選手より強かった。

何を根拠に、アジアですら勝てなかった昔の代表選手のほうがW杯常連となった今の選手よりメンタルが強かったと言われるのか?この後を読んでも不明。

 

 日本はピッチ、クラブハウスの環境に恵まれている。それに慣れ過ぎ、ピッチ状態が少し悪いだけで選手はモチベーションを失い、プレーの質が低下する時がある。それがACLやアジア予選などの結果に表れる。


「アジア予選の結果」とおっしゃいますが、日本は現段階でほぼ突破確実なんですけど。一方韓国は苦戦してますよね?

参考。ワールドカップアジア予選現段階の状況

http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/2014afc.htm

前後しますが

 

 これまでKリーグでプレーした日本人は、ベテランが多かった。もし、Jリーグで出場機会のない若手が1年間通してKリーグを経験したら、相当にタフになる。「日韓」という抵抗感もあるかもしれないが、それを乗り越える選手が出てくれば、闘争心を持つ選手が増え、結果としてJリーグの底上げにつながる。

いやいやいや。ある程度経験積んだ選手ならともかく、発展途上にある若手がラフプレー上等のK(どれだけ荒いかはACL見てる人ならよくわかるはず)でプレイすることはまったくメリットないでしょう。